■21期校友会 荻野会長が旅日記(乗り鉄の旅:北海道)をアップされました。
※日時 2024/12/2(月)~12/6(金)
乗り鉄親父、北海道ひとまわり
JR大人の休日俱楽部「大人の休日パス東・北SP」を利用して、北海道の乗り鉄の旅出発
12/2(月)
自宅最寄り駅武蔵浦和を6:38大宮行に乗車 大宮 6:58発「はやぶさ1号」仙台まで60分 盛岡、新青森、青函トンネル通過、10:53函館北斗着
11:05 北斗9号にて札幌へ、計画では長万部から函館本線で小樽経由札幌だが、北斗9号は室蘭本線苫小牧経由札幌行である。
ありゃ~ニセコ、小樽はいかれないのだ。完全走破はハナからアウトです。1,140km 乗車時間8時間にて14:41 札幌着
ホテルチェックインに時間があるので小樽へ向かう、やはり大都市なので小樽行きは頻繁にある。片道40分、15時半なのに小樽の街は夕暮れであった。
札幌に戻り、ホテルに向かうが駅大きくて左右見当もつかずウロウロ、スマホのマップでホテル目指して街路を歩いていく、街はホワイトイルミネーション、光り輝いているが目に入らず、歩く歩く。やっとホテル着フーツついた~駅を背にして左折して歩けば5分でした。
12/3(火)
6:20 雨降る中、ホテル出発 5分で駅へ
6:48 特急「おおそら1号」釧路行発車 350km 4時間 10:56着
私自身が北海道を一つのエリアと思っておるので距離に対しての感覚がずれているようです。
札幌-釧路間350kmだが、その350kmがどの位の距離かわからないので関東地区に置き換えてみると東京-仙台間とほぼ同じとなる。
それで、あ~釧路は遠いんだと分かった次第です。11:15 1両気動車釧路発 136km 13:26 根室着有人最東端の駅8分滞在
13:34 折り返し車輌にて発車 乗員5名の内、乗り鉄らしき奴3名なり、途中駅厚岸では乗り降りがあったが他の小さな駅では乗降客無し、でも停車。釧路着15:59 乗降客7名だった。霧の釧路は霧もなく雪もなく快晴なり13°C。
駅前ホテルに向かうが、すでに陽は落ち夕暮れでなく夜でした。
12/4(水)
8:52 網走行 普通快速「しれとこ」1車輌気動車乗車前に観光客相手の『和商市場』を見学
築地場外市場を小規模にしたような市場で名物は「のっけ丼」です。
白飯の入った茶碗を手に持ち、店頭に並んでいる刺身で自分好みの海鮮丼を作り休憩所で食すのだ。
8時開店であるがすでに30~40人の観光客がのっけ丼を食していたが、私はホテルのバイキングで満腹でしたのでパス
雪降りしきる駅を乗客10人を乗せて出発し、間もなく釧路湿原に入る。見渡す限り真っ白、モノクロの世界です。人工的な物一切なし。斜里駅までス~と雪の中、海が見えてきた。オホーツクだ。
オホーツク海に一番近い駅「北浜」停車すれど乗降客無しだが、網走駅に近くなると、地元の人たちの乗車が多くなり、4席独占だったが座席もここまで。11:59網走駅着 169km 3時間。
網走駅は町はずれにあり、駅前には東横イン・ルートインのビジネスホテルがあるだけです。
12:37 旭川行き 特急「大雪 240km 4時間
網走湖畔を通過して美唄、北見を通過し遠軽着、車両が逆に走り出すので座席を回転させることになり、6号車が先頭になった。積雪地帯を通過するが全く雪のない地区もある、通り過さればまた積雪地区。
旭川駅は雪の中、駅前ロータリーはまっ白。駅左はイオンモール、正面25Fの高層マンション、駅右はツルハドラッグビルで3Fが今晩世話になるホテル、駅にはなぜか飲食店がない。イオンのフードコーナーがあるからかな。
イオンにて晩飯、朝飯を求め部屋で食すことになった。もちろンアルコールは忘れておりませんので。
12/5(木)
昨夜も雪が降ったのか駅前はまっ白です。9:00稚内行3車両連結気動車260km(東京~福島間位)
車窓からの風景は雪、雪どこもかしこも雪、雪。土別・名寄・音威子府・豊富と停車すれど乗降客はいない。
6分遅れで12:48 稚内駅到着。雪、雪、雪の世界。予定ではバスで宗谷岬観光であったが、雪で運休です。
となると、折り返しの車両にて旭川に戻るしかありません。
13:01発 稚内滞在時間13分なのだ。(次便は17:44)
日本最北端の駅13分の滞在、駅から200mくらい先はオホーツクだ。(東京駅から1,547km 函館駅から703km)
折り返し車両乗客15~16人。その中の乗客に乗り鉄らしき親父が3人おりました。
稚内駅から旭川駅までズ~と雪原であった。4時間にて旭川駅に到着。昨夜同様、イオン経由でホテルに戻る。
今日一日の歩行は駅までの往復と稚内駅での歩行だけ、これが乗り鉄なのだ。
12/6(金)
まだうす暗い旭川駅7:55発96km 特急「ライラック10号」岩見沢乗り換え苫小牧行き
9:03発2両連結75km10:29着 乗客3人でした。
5分後の特急「北斗8号」に乗車、乗り込んでピックリしたのなんの。座席指定の6号車はほぼ満席、こんなこと今回初めてのこと。
窓側の席に座る、通路側の席にはEUROのボリュウム十分なお嬢さん。何故か奥に押し込まれているような感じで身動きができませんね。
周囲の席は中国の若者たち多数座っている。なぜこんなにいるんだ〜230km 3時間やっと函館北斗駅に到着ホットする私。
今回の旅行で一番の難行苦難でした。
13:39「はやぶさ32号」乗車、新青森、盛岡、仙台と停車17:39 大宮着今日1日で1,235km 9時間30分走破でした。
今回の乗り鉄の旅、確かに北海道は広大であることを実感しました。大なり小なり、駅に近くなると民家等があり住民の生活感があるが、駅をすぎるとすぐに原生林となり次の駅に行くまでズ~と原生林だ。
都会では鉄道沿線は民家等が線で続いているが、北海道は大自然の中に点々とあり、その間も10~20kmくらいあるようで、とにかく広大だ。
JR東日本路線であれば、途中下車しての観光も可能ですがJR北海道は列車本数が限られているので、途中下車すると次便が2〜3時間後となります。ですから今回の乗り鉄は列車の乗り継ぎ、乗り継ぎの旅でした。
路線走破距離は3,925km 普通乗車券金額 100,780円になりますが「大人の休日俱楽部パス」利用で26,620円でした。
■2班 鈴木邦彦さんが作品を出品されました。
※日時:2024/11/28(木)~12/1(日)9:30~17:00
※場所:北区役所(ノースプラザ/ギャラリー7区)
※工作物は、段ボールで孫に作ったものです。
■3班 和田かをるさんが絵手紙の作品を出品されました。
※日時:2024/10/11(金)~10/13(日)9:00~16:00(最終日は15:00まで)
※会場:浦和区/岸町公民館
史跡クラブの南葉子さんから【シネマスタジオ】の情報をいただきました。
詳しくは、シネマスタジオのホームページもご覧ください。
【シネマスタジオとは?】
NPO法人埼玉映画ネットワーク主催の映画上映会。
各会場とボランティアスタッフのサポートのもとで定期的に映画上映を行い、身近な場所で世界の多様な作品を観られる場所と機会を提供しています。
【当上映会のシステム】
当日券・回数券のみ/お支払いは現金のみ/全席自由/各回入替制
◎チケットは各回上映分を9時30分より販売開始(当日券のみ)
※会場や作品によって例外があります。詳細はホームページ・チラシ・各種SNSにてご確認ください。
【料金・サービスのご案内】
一般1,100円/小中高生600円(要学生証)
◎回数券
11枚つづり11,000円。切り離し利用可。3年間有効。
◎スタンプカード(チケット兼用)
鑑賞した映画の作品名のスタンプを押します。10個集めると1回無料で鑑賞できます。
鑑賞履歴にもなります。
◎特別興行の場合、料金が変わる場合がございます。
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